美しさへの感覚と追及

女性って綺麗だよね！！！！

はい。久々にブログを更新したと思ったらワケの分からない第一声で始まりました。今回はこんな感じでいきます。

SNSでたまに流れてくる女性の下着だったり水着だったりの他撮りや自撮り。大半は「はいはい」って感じでそのままスルーするンですけど、中には凄く惹かれる写真もあったりします。
こちとら男なので、性的な興奮とかは勿論なんですけど、単純に「美しい」と思って目を奪われる事があります。女性であれば、腹の出たオッサンより若くて細マッチョなイケメンのほうが眼福…みたいな。まァ人それぞれ好みはあると思うので一概には言えませんけど、私はスタイルのいい女性が好きです！！(どーん！！)

決して下ネタ的な事じゃないです。真面目な話し、トライバルを描いていても線の流れや曲線を重視するので、それに近い感覚です。だってね、風呂に入る前でも後でも自分の裸は鏡に映るので嫌でも目に入ってきますけど、ぶっちゃけ美しくもなんともないじゃないですか！！(怒)
男の身体ってバストからヒップにかけて大体がまっすぐなんですよ。痩せ型だったら特に。クッソつまらん！

個人的にですが、一般家庭にあるような真っ直ぐな階段より、螺旋階段のほうが好きです。ただただ真っ平らな水平線(海)を見るより、岩や流木によって色んな流れが作られる川のほうが好きです。太陽一つだけの昼空より、季節によって見え方や形の違う月や星の輝く夜空のほうが好きです。

昔の著名な画家達の多くは裸婦(裸の女性)の絵を描く事が多々ありました。ガキの頃、美術の教科書を見る度に「有名な画家ってただの変態なんじゃね？」と思ってたンですけど、デザインを続けて10年以上経った今、ようやくその真意が分かったような気がします。

果物やら積み木やら瓦礫やら、そんなありふれた物より美しい物が描きたいと思うのは絵描きとしては当たり前の欲求なんじゃないかと。そして行き着いた先が一糸纏わぬ異性の姿だったンじゃないかと。そりゃそーでしょ。風呂に入るにしたって、男湯よりは女湯のほうに入りてーよ！って事です(←？)
実際、天女だったり人魚だったりサキュバスだったり、空想上で描かれる綺麗で美しい存在は女性であり、悪魔(魔王)やケンタウロス等の力強さを象徴するものは男性として描かれています。まァ男性的な力強さも「美しさ」ではあるのかも知れませんが、佇まいや曲線美などを追及すると、モデルが女性になるのは必然かな…と。

だいぶ話しが逸れたような気がするンですけど…なんしかそういう事です(どういう事や)。

まァ、私の場合は油絵や写実などとは違いトライバルがメインです。あえて実物と異なるように崩して描くように意識しているので、実際に裸の女性をモデルとして描く事はありません。参考資料として巷に溢れているフリー画像があれば十分です。

じゃあなんでこんな記事を書いたンやっちゅー話しですよね。強いて言うなら、その昔の有名画家達が裸婦を描いていた事をただの変態やんけとか思ってしまってゴメンなさい…ってのと、単に私がエロいからです(台無し)。