YASさん ~The World~

デザインから日常から~

Loser


審判が終わりました。
早くて2~3週間、長くて1ヶ月半ぐらいと言われているものが待つだけで約2ヶ月半。その挙げ句ダメでした。なんやねん。
(かなりプライバシーに関わる問題なので、内容は流石に控えさせて頂きます)








家庭裁判所に出頭して、、、

検事みたいな役の人と二人で面談して、もうその時点からアウトでした。どれだけこっちの心情を語っても法的に難しいとの事で、YASさんの熱いパトスは通じませんでした。それでも諦めまいと、なんとか現状を変えようと粘って、裁判官にも伝えてもらって、最終的に書記官が出て来て、まァそれでも駄目で…

伝えられる内容の一語一句が凄く不条理に感じられ、言葉の意味を噛み締める度に余りの悔しさに涙。
どうにかしようと、自分なりに一人で色々と回って頑張ったンやけどなァ…。人に理解や共感を求める事は出来ても、現状打破の前に「法律」や「定義」って門があって、それがどうにも越えられなかった。忸怩たる思い、悔恨、誠に遺憾です。。

最終的に、申し立てを取り下げる事を勧められました。ゼロに戻せと。無かった事にしろと。こんなに悔しい事はない。今日まで準備してきた事やそれまでの時間が全て白紙に戻せという事ですから。突き付けられた現実に泣きながら訴えるしかなくて、でも無理で…







申し立てを取り下げなければ、家庭裁判所から裁判所へ移る。そうなったとしても恐らく棄却されるだろうと。それを不服だと控訴する事も出来るが、それでも現状だと覆すのは厳しいだろうと。仮にそれを許可してしまうと「法」として成り立たなくなり、逆に裁判所のほうがバッシングを受けてしまうと。

まァ言いたい事は分かる。分かるけどさ…
申し立てを取り下げたとしても、裁判所から棄却されたとしても、結果は同じかも知れんけど、後者は「ゼロ」じゃないやん。なんとかしようと、一歩でも踏み出したっていう足跡が残るやん。
ってか取り下げろってなに?その程度の覚悟しか無いンだったら、最初から申し立てなんてしてへんわボケェェェェーーーッ!!!!

って事で、取り下げませんでした。結果はどうせ同じ。なんなら、職員の無駄な仕事が増えるだけ。それでもいい。負けは負けだと、どれだけ涙を流すほど悔しい思いをしても結果は変わらん。結果が変わらんのやったら、せめて「精一杯戦った」っていう爪痕ぐらいは残す。ナメんじゃねーよ。








はい。って事で、こちらの異議は通らず、事実上の敗訴となりました。次にもう一度やり返せるとしたら、期間的に約6年後になるそうです(色々と問題があって)。長過ぎるやろ。アホか。もしかしたら死んでるかも知れん年齢になっとるやんけ。

とは言え、生きてる以上はまた戦います。
6年後なんて、もう意味が無いかも知れん。しかも、ただボーッとしてりゃいいワケじゃない。その6年間は準備期間としてこっちも色々とやらなきゃならない事まである。やったるわい。メタボになろうがハゲあがろうが、過去(今)の自分の決意を誇れるようにやったるわいッ!!!!

でも、、、

泣いたのは事実やし、今この記事を書きながらも死ぬほど悔しい気持ちはあります。癒しが酒だけってのも…なァ…そのへんも本当に泣ける…








スーツを着て行ったのは、一応そういう場はフォーマルな格好で、という考えなのと、あとはまァ裁判官とかへの印象が少しでも良くなるからです。無意味でしたけどね。

検事役のおばちゃんからは、話し合いの前や最中に「ダンディーやねェ~」と4~5回言われました。

どーーーーでもエェわ!!!クソがッ!!!